「もうAirペイを使わないかも…」
「無料で申し込んだけど、結局使わなかった」
「イベントが終わったから、いったん解約しておきたい」
そんな時に気になるのが、「解約って面倒?お金はかからない?」という不安ですよね。
実はAirペイは、解約金や契約期間の縛りが一切なく、いつでも無料でやめられるサービスです。
しかも電話ではなく、Webから解約申請ができるので、使わなくなったタイミングでスムーズに手続きができます。
この記事では、
- 解約金は本当にかからないの?
- 電話じゃないとダメ?Webでもできる?
- AirペイQRは別に解約が必要?
- 端末の返却や、入金処理はどうなるの?
といった疑問をわかりやすくまとめました。
「解約前に確認すべき注意点」もあわせて紹介しているので、スムーズに手続きしたい方はぜひ参考にしてください。
Airペイは解約金ゼロ!いつでも無料でやめられる
Airペイは、契約期間の縛りや解約金が一切ないのが特徴です。
「とりあえず試してみたけど使わなかった」「イベント出店が終わったから解約したい」など、一時的な利用でも気軽に始めて、いつでもやめられる安心設計になっています。
月額費用ゼロ&契約期間の縛りなし
Airペイはもともと月額基本料金が無料で、固定費がかからない仕組みになっています。
そのため、「解約しなければ毎月請求される」といった心配もなく、使わなくなった時点で解約しても金銭的な負担はありません。
そのため、「解約しなければ毎月請求される」といった心配もなく、使わなくなった時点で解約しても金銭的な負担はありません。
また、契約期間の縛り(最低◯年契約など)もないため、1カ月だけの短期利用でもOKです。
たとえば、マルシェやイベント出店など「期間限定で使いたい」ケースにもぴったりです。
初期費用がかかっていないなら完全無料で解約可能
Airペイはキャンペーンにより、専用カードリーダー(端末)も無料で提供されることが多く、初期費用がゼロで始められます。
この場合、以下の条件を満たしていれば完全無料で解約が可能です。
- 導入時に費用を支払っていない(端末無料キャンペーン適用)
- 決済手数料の未払いがない
- 端末を返却する、または返却不要条件に該当している
つまり、無料で始めて無料でやめられるのがAirペイの強み。
「あとで高額請求が来るかも…」という不安なく導入を検討できます。
解約方法は?電話は不可、Webフォームからの申請が必要
Airペイの解約は、公式フォームを使ったWeb申請のみが正規ルートです。
電話による問い合わせは可能ですが、電話だけで解約手続きを完了させることはできません。
また、申請後に本人確認などの目的でサポートセンターから折り返し電話が来るケースがありますが、それはあくまで確認用です。
解約申請はWebフォームからのみ受付
Airペイを解約するには、以下の手順で専用の解約フォームから申請を行います。
- Airペイ公式サイトにログインし、「お問い合わせフォーム」へアクセス
- 解約希望の旨を明記して送信(任意で理由を記入)
- 後日、Airペイサポートより確認の電話やメールが届く
- 解約が正式に受理され、カードリーダー返却などの手続きへ進む
フォーム送信後に確認連絡が入ることがあるため、入力情報は正確に記載しておきましょう。
電話は問い合わせ用で、解約自体はできない
一部の非公式記事では「電話で解約できる」と案内しているケースもありますが、実際には解約専用フォームからの申請が必須です。
Airペイ公式サポートの電話番号(0120-39-4864)では、次のような内容について案内を受けられます。
- 申し込み状況や書類の確認
- 導入後の設定・運用に関する相談
- 解約フォームの場所や入力方法の補足
つまり、電話は補助的なサポート手段であり、手続き自体はWebで行う必要があるという点に注意しましょう。
Airペイ QRは別で解約手続きが必要!
Airペイ本体とは別に、QRコード決済(PayPayや楽天ペイなど)を利用するために導入する「Airペイ QR」は、個別契約扱いとなっており、解約も別途申請が必要です。
「Airペイを解約した=Airペイ QRも自動で解約される」とは限らないため、併用していた場合は必ずQR側の手続きも忘れずに行いましょう。
AirペイとQRは契約元が異なる
Airペイ本体はリクルート社が提供しているのに対し、Airペイ QRはグループ会社「リクルートペイメント」または他の決済事業者との連携契約となっている場合があります。
そのため、
- Airペイは使わないが、QRだけ継続したい
- QRは使っていなかったので同時にやめたい
といった状況に応じて、個別に解約する旨を明確に伝える必要があります。
QRだけをやめたいときの連絡方法と注意点
Airペイ QRの解約は、Airペイ本体と同様に公式Webフォームからの申請が必要です。
申請フォームの備考欄に、以下のように記載して送信するとスムーズです:
「Airペイ QRのみ解約を希望します(Airペイは継続予定です)」
また、AirペイとQRを同時に解約する場合でも、双方の契約が別であることから、サポートとのやり取りの中で確認されることが多いです。
QR側の契約には決済手数料の入金タイミングや返却条件なども異なる場合があるため、案内に従って進めましょう。
解約前に確認すべき3つの注意点
Airペイは解約金もなく手軽にやめられる反面、手続きをスムーズに進めるために確認しておきたいポイントがいくつかあります。
とくに未入金の売上や端末の返却条件など、解約後にトラブルになりやすい部分は事前にチェックしておくと安心です。
売上の未入金がないかチェック
Airペイでは、売上が発生したあとに一定のタイミングで銀行口座へ振り込まれます(通常、最短で翌営業日)。
解約申請をする前に未入金の売上が残っていないか必ず確認しておきましょう。
- 振込予定日を確認(マイページから確認可能)
- 解約後も入金処理は実行されるが、タイミングにズレが出る場合あり
とくに月末やイベント直後に解約する際は、最後の売上入金が完了してから申請するのがおすすめです。
カードリーダーの返却が必要(キャンペーン適用時)
Airペイの端末(カードリーダー)は、無料キャンペーンで提供された場合は「返却義務」が発生するケースがあります。
以下の条件に該当する人は、返却キット(封筒など)が郵送されてくるため、指定方法で返送しましょう。
- 一度も決済を行わずに解約する
- 所定のキャンペーン期間内に一定の取引条件を満たさなかった
- その他、端末貸与の条件に当てはまる場合
返却を怠ると、端末代(数万円程度)が請求される可能性もあるため、注意が必要です。
会計アプリ(Airレジ等)と連携していた場合の整理
Airペイは、Airレジなど他のリクルート系サービスと連携して使っている人も多いですが、Airペイを解約してもAirレジはそのまま使えます。
ただし、以下のような影響が出る場合があるので注意:
- レジ側で「キャッシュレス決済ボタン」が使えなくなる
- 売上の一元管理ができなくなる
- レシート出力設定などが一部変更される
Airレジは無料で使い続けられるため、「会計はAirレジだけで続ける」という運用も可能です。
ただし、Airペイとの連携が解除される点だけ事前に理解しておきましょう。
よくある質問(FAQ)

- 解約金は本当にかかりませんか?
-
はい、Airペイには解約金は一切かかりません。
契約期間の縛りもないため、必要がなくなった時点で自由に解約できます。
ただし、端末をキャンペーンなどで無料提供されている場合、未使用や条件未達成で返却義務が発生することがあります。 - 端末は返却しないとダメですか?
-
場合によります。
端末を無料でもらっていて、かつ一定条件を満たしていない(例:未使用・取引件数が少ない)場合は、返却の対象になることがあります。
解約申請後にリクルートから案内されるので、郵送されたキットで返却しましょう。 - 電話だけで解約できますか?
-
いいえ、電話だけでの解約はできません。
必ずWeb上の「解約依頼フォーム」から申請する必要があります。
その後、確認の電話やメール連絡が入ることはありますが、電話では手続きが完了しない点に注意しましょう。 - Airペイ QRも一緒に解約されますか?
-
いいえ、Airペイ QRは別契約のため、別途解約手続きが必要です。
解約フォームの備考欄に「Airペイ QRも解約希望」と記載することで対応されます。
QRだけを継続したい場合や、QRだけをやめたい場合も、個別に意思表示が必要です。 - Airレジはそのまま使えますか?
-
はい、Airペイを解約しても、Airレジはそのまま無料で使い続けることができます。
ただし、キャッシュレス決済との連携は解除されるため、会計操作に若干の変更が出る可能性があります。 - 一度解約したら再契約できますか?
-
はい、再度申し込むことは可能です。
ただし、以前に提供された端末を返却していない場合などは、新たな端末提供に制限がかかる場合があります。
再申請時は、改めて審査がある点にもご注意ください。
まとめ:Airペイは“いつでもやめられる”安心設計
Airペイは、月額無料・契約期間の縛りなし・解約金なしという、非常に柔軟で利用者にやさしい設計が特徴です。
イベント出店や短期のテスト導入など、「とりあえず使ってみたい」人にとっても導入・解約のハードルが低く、気軽に始められるのが魅力です。
ただし、解約の際は以下の点を押さえておくと安心です:
- 解約手続きはWebの専用フォームからのみ可能
- Airペイ QRは別途手続きが必要
- カードリーダー返却や未入金確認などの注意点あり
「あとで高額な請求が来るかも…」「一度申し込んだら解約しづらいかも」といった不安がある方にとっても、Airペイはいつでもやめられる安心感があるからこそ選ばれているサービスです。
解約方法を知っておくことで、安心して導入を検討できます。
迷っている方は、ぜひ一度無料で申し込んでみて、自分の現場に合うか試してみるのがおすすめです。
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