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スマレジのメリット・デメリット比較!無料でできる業務内容は?

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「POSレジを導入したいけど、費用がどれくらいかかるのか不安」
「スマレジって聞いたことあるけど、実際どうなの?」
「機能が多すぎて、自分の店舗に合うか分からない…」

こんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。

POSレジは一度導入すると、そう簡単に買い替えるものではないからこそ、導入前の情報収集はとても大切です。

この記事では、スマレジのデメリット・メリットを中立的な視点で解説しています。

特に「本当に無料で使えるの?」「多機能すぎて使いこなせるか心配」といった、よくある疑問にも触れていますので、スマレジ導入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

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目次

スマレジのデメリット(導入前に知っておきたい注意点)

スマレジは高機能で柔軟なPOSレジとして多くの店舗で採用されていますが、すべてのユーザーにとって「完璧な選択肢」とは限りません。

導入前にあらかじめ知っておきたい注意点や、導入後に「思っていたのと違った」と感じやすいポイントもあります。

ここでは、実際の利用者の声や複数の比較記事をもとに、スマレジの主なデメリットを整理しました。

自分の店舗に合っているかどうかを判断する材料として、ぜひチェックしてみてください。

スマレジのデメリット整理
  • iPadやiPhoneなどApple端末が必須
  • 無料プランではできることが限られる
  • オフラインでは一部機能に制限あり
  • 初期設定・操作に慣れるまで時間がかかる
  • 楽天ポイントやTポイントなど共通ポイント非対応

iPadやiPhoneなどApple端末が必須

項目内容
対応OSiOS(iPadOS含む)
必須端末iPad または iPhone
Android対応非対応
推奨バージョンiOS 15〜17
参考価格(iPad)約4〜6万円(第9〜10世代)
初期導入費の目安(本体のみ)無料プラン+iPad購入で約5万円〜

スマレジはiOS専用のPOSレジのため、iPadまたはiPhoneが必須です。

Android端末には対応しておらず、Apple製品を持っていない場合は新たに端末を購入する必要があります。

特に、これまでAndroidで業務を行っていた店舗や、端末を複数用意する必要がある業態では、端末コストが導入時のハードルになりがちです。

参考までに、スマレジ推奨のiPad(第9世代・第10世代)は1台あたり4〜6万円前後となり、周辺機器と合わせると、初期費用はさらにかさみます。

ただし、Apple製品ならではの直感的な操作性を活かし、慣れてしまえばスムーズな運用が可能です。

導入前には、社内の端末環境やスタッフの習熟度も考慮しておきましょう。

無料プランではできることが限られる

項目無料プラン(スタンダード)での対応状況
商品登録・会計機能利用可能(レジ操作・割引・返品など)
在庫管理利用不可(プレミアムプラン以上)
顧客管理利用不可(プレミアムプラス以上)
複数店舗管理利用不可
売上分析(詳細)限定的(CSV出力・項目別集計など不可)
勤怠・シフト管理利用不可(スマレジ・タイムカードとの連携要)
電話サポート利用不可(有料プランで対応)

スマレジはスタンダードプラン(無料)でもPOSレジ機能をすぐに始められる点が魅力ですが、実際には「できることが限られている」という声もあります。

無料プランでは、商品登録や基本的な会計処理、売上の閲覧など最低限の機能は使えますが、在庫管理・顧客管理・複数店舗管理・電話サポートといった業務を効率化する重要な機能は含まれていません。

また、端末は1台、1店舗のみの利用に限られ、今後ビジネスを拡大していきたい事業者には物足りなさを感じる場面も出てきます。

スタンダードプランは「お試し用途」や「小規模店舗向け」には有効ですが、本格的に店舗運営を効率化したい場合は、有料プランへの移行がほぼ前提となります。

オフラインでは一部機能に制限あり

機能項目オンライン利用時オフライン利用時(制限あり)
会計処理・販売操作利用可利用可(内容に制限あり)
売上データの自動集計即時反映オンライン復帰後に反映
在庫の同期・管理リアルタイムで反映利用不可/後で同期が必要
顧客情報の照会・登録利用可利用不可
外部システムとの連携自動連携利用不可
クラウドバックアップ自動保存利用不可(後から保存される場合あり)

スマレジはクラウド型POSレジのため、基本的にはインターネット接続が必須です。

ネットに接続できない状況でもレジ機能の一部は利用可能ですが、リアルタイムでのデータ反映や在庫の同期、売上分析といったクラウド連携機能には制限があります。

特に、通信環境が不安定なエリアや屋外イベント、移動販売などでは、オフライン運用によるデータ遅延やトラブルのリスクも考慮する必要があります。

また、オフライン中に登録した売上情報などは、オンライン復帰後に手動での同期確認が必要になることもあります。

こうした制限を避けるためには、安定したネット回線の確保やモバイル回線付き端末の活用が推奨されます。

初期設定・操作に慣れるまで時間がかかる

設定内容内容例難易度・手間感(目安)
店舗情報の登録店舗名、住所、営業時間などの入力低〜中
商品登録商品名・価格・カテゴリの手動登録/CSV取込
税率・支払い方法設定軽減税率、複数支払対応、割引設定中〜高
周辺機器との接続レシートプリンター・ドロアなど
スタッフアカウント設定権限設定、パスワード設定
外部連携の設定会計ソフトや決済サービスとのAPI連携高(マニュアル参照推奨)

スマレジは高機能かつカスタマイズ性が高いPOSシステムである一方、初期設定や機能の使いこなしには一定の学習コストがかかります。

特に、初めてPOSレジを導入する方やITに不慣れなスタッフにとっては、アプリ設定、商品登録、税区分・支払い方法の設定などがやや複雑に感じられるケースもあります。

また、在庫管理や売上分析、外部連携といった応用機能まで使いこなすには、マニュアルやサポートを活用しながらの運用が必要になります。

ただし、導入前に無料トライアルで機能を試すことができるため、操作感を事前に把握してから本導入に移行すれば、スムーズな立ち上げが可能です。

楽天ポイントやTポイントなど共通ポイント非対応

ポイント種別スマレジでの対応状況備考
楽天ポイント非対応専用加盟・端末導入が必要
Tポイント非対応CCCとの契約および対応機器が必要
dポイント非対応ドコモとの提携POSが前提
Pontaポイント非対応ローソンなど一部専用システム限定
スマレジ独自ポイント対応(有料プランで利用可能)条件設定・来店回数など柔軟にカスタム可

スマレジは、店舗独自のポイント機能やキャンペーン機能には対応しているものの、楽天ポイントやTポイント、dポイントといった大手共通ポイントサービスには非対応です。

これらのポイント経済圏を活用した販促を重視している店舗にとっては、他社POSレジとの比較で不利に感じられる場合もあります。

特にドラッグストアやコンビニなど、ポイント利用を目的に来店する顧客が多い業態では、スマレジの導入は慎重に検討した方がよいでしょう。

ただし、スマレジには自社で運用できるポイント機能があるため、独自の来店促進・顧客囲い込み戦略を取りたい事業者には十分な機能とも言えます。

スマレジのメリット(多機能&コストパフォーマンスで選ばれる理由)

スマレジは、無料から始められる気軽さと、本格的な業務支援機能を兼ね備えたPOSレジです。

業種や店舗規模を問わず、柔軟にカスタマイズできるため、個人経営から多店舗展開まで幅広く対応可能です。

また、クラウド型ならではのデータ管理や拡張性に加え、外部サービスとの連携や手厚いサポート体制など、導入後の運用までを見据えた設計が魅力です。

ここでは、スマレジが多くの事業者に選ばれている理由を、メリットの観点から紹介していきます。

スマレジのデメリット整理
  • 初期費用0円、月額もリーズナブル
  • 小規模〜多店舗展開まで幅広く対応
  • 豊富な業務支援機能で店舗運営を効率化
  • 外部連携でさらに便利に
  • 安心のサポート体制

初期費用0円、月額もリーズナブル

プラン名月額料金(税込)主な機能備考
スタンダード0円会計機能、商品登録、レシート発行1店舗・1台まで
プレミアム5,500円複数店舗管理、売上分析、在庫・商品管理スモールビジネス向け
プレミアムプラス8,800円顧客管理、ポイント機能、CSV出力など中〜大規模事業向け
フードビジネス12,100円飲食店向けテーブル管理・キッチン伝票対応飲食店専用
リテールビジネス15,400円アパレル・雑貨向けの高度な在庫・商品一括管理対応チェーン店などに最適

スマレジは無料から始められるPOSレジで、スタンダードプランであれば月額0円で基本的なレジ機能を利用できます。
他社のように有料プランへの加入を前提としないため、初期導入のハードルが非常に低いのが特徴です。

また、有料プランも月額5,500円からと比較的リーズナブルで、業種や機能に応じて段階的にプランを拡張できます。
「まずは無料で試して、必要に応じてアップグレード」という柔軟な導入が可能です。

必要なのはiPadや周辺機器の実費程度なので、POSレジを試験的に導入したい店舗や、開業直後の個人事業主にとって非常に導入しやすいサービスとなっています。

小規模〜多店舗展開まで幅広く対応

規模・業種対応状況特徴・備考
小規模店舗対応(無料プラン可)1店舗・1台から導入可能
複数店舗展開対応(プレミアム以上)売上・在庫・スタッフ管理を一括でできる
飲食店対応(フードビジネスプラン)テーブル管理、キッチン伝票などに対応
小売・アパレル対応(リテールビジネス)商品一括管理、高度な在庫分析が可能
美容室・サロン対応顧客管理や予約連携にも対応
クリニック・医院対応レセコン連携や業種別カスタマイズが可能

スマレジは、個人経営の小さな店舗から、全国展開するチェーン店まで、業種・規模を問わず柔軟に対応できるPOSレジです。

無料プランで1店舗からスタートできる一方、複数店舗管理やエリア別分析、スタッフごとの売上集計など、拡張性のある機能も充実しています。

店舗数が増えても本部で一括管理できる仕組みが整っており、ビジネスの成長に合わせて無理なくステップアップできます。

また、飲食・小売・美容・クリニックなど業種別の特化機能も備わっているため、汎用性の高いPOSシステムとして選ばれています。

豊富な業務支援機能で店舗運営を効率化

項目機能内容利用条件
売上管理日・週・月ごとの売上集計、商品別分析など無料プランから対応
在庫管理入出庫、棚卸、発注、店舗間移動などプレミアムプラン以上
顧客管理購買履歴・属性情報の登録、販促に活用プレミアムプラス以上
勤怠管理出退勤打刻、シフト表作成、給与データ連携スマレジ・タイムカード連携が必要
商品登録・分類カテゴリ別管理、複数税率設定、軽減税率対応全プラン対応

スマレジは、単なる会計ソフトにとどまらず、売上・在庫・顧客・スタッフ勤怠の一元管理が可能な多機能POSです。

売上データはリアルタイムでクラウドに反映され、日別・時間別・商品別など細かい分析もできるため、販売戦略の立案にも活用できます。

在庫管理では、入出庫の履歴や棚卸、店舗間移動などもスムーズに処理でき、過剰在庫や売り逃しのリスクを抑えながら効率的な仕入れが可能です。

さらに、顧客管理機能では来店履歴や購入履歴をもとに、クーポン配信やDM送付などの販促施策にも対応しており、スマレジ・タイムカードを連携すれば、勤怠管理やシフト作成、給与集計も自動化できます。

これらの機能により、日常業務から経営判断まで、あらゆる面で業務効率を高めることができます。

外部連携でさらに便利に

連携先カテゴリ連携サービス例主なメリット
会計ソフトマネーフォワード、freee、弥生会計売上・費用データの自動仕訳
勤怠・給与管理スマレジ・タイムカード勤怠打刻、給与集計の自動化
予約システムRESERVA、STORES 予約など来店管理や時間別売上分析が可能
決済サービスSTORES決済、PAYGATE、Squareなどクレカ・電子マネー・QRコード決済対応
EC・通販システムカラーミーショップ、Shopify など店舗・ネットの在庫連携、売上一元化
APIカスタマイズ自社システムと連携(要開発)独自業務フローにも柔軟に対応

スマレジは、他の業務ツールやクラウドサービスとの連携機能が非常に充実しています。

会計ソフト(マネーフォワード・freee・弥生会計)との自動連携により、日々の売上データや経費の計上を手作業で入力する必要がなくなり、経理作業を大幅に効率化できます。

また、予約管理システム、ECカート、モバイルオーダー、キャッシュレス決済などとも連携可能で、店舗運営全体をクラウドで一元化することができます。

APIを活用すれば、自社専用システムとの連携や業種特化型カスタマイズも可能です。

スマレジをハブとして各システムがつながることで、店舗ごとのバラバラな業務管理を統一でき、情報の二重入力やミスの削減にもつながります。

PAYGATE
プリンタ内蔵型
スマホのようなタッチパネル操作
4G回線のため、屋外、移動販売でもOK
スマレジ連携可能
端末1台だけでキャッシュレス決済対応OK
公式サイト

安心のサポート体制

サポート内容内容対応プラン
オンラインマニュアル操作手順・トラブル対応を掲載全プラン対象
チャットボット基本的な質問への自動応答全プラン対象
メール問い合わせフォームからの質問受付全プラン対象
電話サポート担当者による直接対応(365日体制あり)プレミアム以上
導入サポート(有償)導入支援・初期設定代行・訪問レクチャーなどオプション
認定インストラクター制度専門知識を持つ外部パートナーが導入を支援地域・業種に応じて選択可能

スマレジは、導入前後のサポートが手厚く、はじめてPOSレジを導入する事業者でも安心して使い始められる体制が整っています。

公式マニュアルやチャットボットによる対応はもちろん、メール・電話での問い合わせも可能。

プレミアムプラン以上であれば365日対応の電話サポートも受けられます。

また、導入時の初期設定や操作説明については、オンラインや訪問での導入支援サービス(有償)も提供されています。

操作に不安がある場合や、業務に合わせた設定を相談しながら進めたい場合には、このサポート体制が心強い味方になります。

スマレジ認定のインストラクター制度もあり、信頼できるサポート担当に依頼できる点も高評価です。

よくある質問(FAQ)

スマレジはオフラインでも使えますか?

一部の基本的なレジ機能は、ネット接続がなくても利用可能です。
ただし、売上データの同期や在庫管理・顧客情報の照会など、クラウド機能には制限があります。
ネット復帰後に手動でデータ同期が必要な場合もあるため、常時オンライン環境が推奨されます。

オフライン利用についての詳細はこちら

本当に無料で使えますか?

スタンダードプランであれば、月額0円で利用できます。
ただし、1店舗1端末までの制限があり、在庫管理や複数店舗対応などの高度な機能を使うには、有料プラン(月額5,500円〜)への移行が必要です。

無料で利用できる内容についてはこちら

iPadは自分で用意する必要がありますか?

はい。スマレジはiOS専用のPOSアプリのため、iPadやiPhoneを用意する必要があります。
スマレジ側からの貸与は基本的にないため、iPadを持っていない場合は新たに購入する必要があります。

iPad端末についてはこちら

まとめ:スマレジはどんな人におすすめ?

  • 初期費用を抑えてPOSレジを導入したい
  • 小規模から始めて将来的に店舗拡大したい
  • 売上・在庫・顧客を一元管理したい
  • 分析や改善に活用できるデータが欲しい
  • 外部連携(会計・決済・予約)を活かしたい
  • クラウド型で柔軟に運用したい
  • サポート体制が整ったサービスを選びたい
  • 業種別の機能でより実務に合った運用がしたい

ひとつでも当てはまる方は、スマレジを導入する価値アリです。

スマレジは、ただの「安いPOSレジ」ではありません。

店舗運営に本当に必要な機能を、必要なタイミングで柔軟に追加できるのが最大の強みです。

特に、今後の成長を見据えている個人事業主や小規模経営者の方には、長く使い続けられる選択肢となるでしょう。

まずは無料プランからお試しして、自分の店舗に合うかどうかを体感してみてください。

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この記事を書いた人

新滝 美久のアバター 新滝 美久 スタートアップ実務担当/POSラボ運営者

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