スマレジのプレミアムプラスプランは、顧客情報管理が強み！ポイント制度も

2025年6月29日

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「リピーターを増やしたいけど、顧客情報を活かせていない」
「LINEやポイントを連携させたいけど、今のレジでは難しい…」
「会員ランクや購買履歴に応じた接客をしたい！」

そんな次のステップに進もうとしている店舗におすすめなのが、スマレジのプレミアムプラスプランです。

スタンダードプランやプレミアムプランではカバーしきれない「顧客管理」「ポイント制度」「販促連携」など、販売戦略に直結する機能がこのプランで一気に強化されます。

この記事では、プレミアムプラスプランの特徴・できること・料金・導入事例・他プランとの違いまで、わかりやすく解説しています。

顧客との関係性を大切にしたい方は、ぜひ参考にしてください。

スマレジプレミアムプラスプランの料金と基本情報

スマレジのプレミアムプラスプランは、月額8,800円（税込）で利用できる上位プランです。

プレミアムプランの機能に加えて、ポイント制度や会員ランク、顧客分析など「顧客との関係づくり」に重点を置いた機能が充実しているのが特徴です。

店舗の規模拡大やリピーター育成を見据えて、「無料プランやプレミアムプランでは少し物足りない…」という方が次に検討すべきプランです。

この章では、プレミアムプラスプランの料金体系や契約形態、そして一つ下のプレミアムプランとの違いについて解説していきます。

利用料金と契約単位（8,800円／月〜）

スマレジのプレミアムプラスプランは、1店舗あたり月額7,700円（税込）で利用できます。

契約は月単位で、導入初月からすぐに本格運用が可能。年間契約の縛りもなく、必要な期間だけ柔軟に利用できるのが特徴です。

初期費用は基本的に不要で、レジアプリ自体も無料でダウンロードできます。

周辺機器（iPad、プリンターなど）が揃っていれば、追加コストなしでプレミアムプラスの機能をそのまま使い始めることができます。

なお、初回は30日間の無料体験があるため、機能を試してから本契約に進むことも可能です。

プレミアムプランとの違いは？

プレミアムプラスプランは、プレミアムプランのすべての機能に加え、「顧客管理」「ポイント制度」「来店履歴の活用」など、リピーター施策に直結する機能が大きく強化されています。

比較項目	プレミアムプラン	プレミアムプラスプラン
月額料金（税込）	5,500円	7,700円
複数店舗管理	◯	◯
損益分析・販売レポート	◯	◯
顧客管理（来店履歴・購買履歴）	△（基本）	◎（詳細・分析可）
ポイント・会員ランク制度	×	◯
LINE/会員アプリ連携	×	◯
スタッフの権限設定	◯	◯

「顧客との関係構築」に力を入れたい店舗や、「販促・再来店を目的としたCRM運用」をしたい店舗にとって、プレミアムプラスは最適なプランといえます。

無料プラン・プレミアムプランではできない機能とは

スマレジプレミアムプラスプランは、単なる「高機能POSレジ」ではなく、顧客とのつながりを深めるCRMツールとしての役割を持っています。

ここでは、無料プランやプレミアムプランには搭載されていない、プレミアムプラスプランならではの特徴的な機能を紹介します。

「接客を強化したい」「リピーターを増やしたい」と考えている方にとっては、どれも導入の決め手になるポイントです。

① 顧客情報を活用した接客ができる

プレミアムプラスでは、来店履歴・購買履歴・属性（年齢・性別など）を蓄積し、接客や提案に活かすことができます。

例えば「前回〇〇を購入されたお客様に関連商品を紹介する」「半年ぶりの来店時にキャンペーンを案内する」といった個別対応が可能になります。

② ポイント付与・会員ランク制度でリピーター育成

独自のポイント制度（加算率設定・利用制限）や、来店頻度・購入金額による会員ランクの自動更新が可能です。

ランクに応じた特典（例：ゴールド会員は10%オフなど）を設定することで、再来店のインセンティブを自然に作れます。

③ 客層分析・購買履歴による販促が可能に

蓄積された顧客データは、年齢層・性別・購入傾向ごとの売上分析や、時間帯別の来店状況の可視化に活用できます。

セールの対象を分けたり、特定の層に向けたクーポン発行など、販促施策の精度が大きく向上します。

④ 会員カードやアプリとの連携もできる

スマレジプレミアムプラスプランは、LINEミニアプリやバーコード会員証、外部CRMツールなどとの連携にも対応。
会員証の提示やポイント照会をスマホ上で完結できるため、紙のカードを使わないスマートな会員制度の構築が可能です。

導入店舗の活用事例（3選）

スマレジプレミアムプラスプランは、飲食・小売・サービスなどさまざまな業態で導入されており、「顧客管理×再来店施策」を軸にした活用が進んでいます。

ここでは実際に導入している3店舗の事例をピックアップし、それぞれの業態でどのように機能を活かしているかを紹介します。

DIY FACTORY OSAKA：購買履歴を活かした接客改善

DIY用品の販売だけでなく、ワークショップの開催も行っているDIY FACTORYでは、顧客の関心カテゴリや購買履歴を活用した接客を実践しています。

来店時の会話や、過去の受講内容に応じておすすめ講座を提案するなど、一人ひとりに合わせた対応で体験満足度を向上。

来店者に再来を促すフックとして、ポイント制度やLINE配信も活用しています。

IKARIYA 365：会員ランク×複数店舗運用で再来店率UP

複数店舗を展開するレストラン「IKARIYA 365」では、全店共通の会員ランクとポイント制度を導入。

顧客はどの店舗を利用しても同じ会員ステータスやポイントを引き継げるため、グループ全体でのロイヤルティ強化が可能になりました。

プレミアムプラスの分析機能により、ランク別の来店頻度や単価を可視化し、次回施策の改善にも役立てています。

サロウィン株式会社：サロン顧客の囲い込み施策に活用

パーソナルサロンを展開するサロウィン株式会社では、施術履歴・来店サイクル・購入商品を記録し、DMやクーポン発行に活用。

個別カルテをもとにした案内や、来店リズムに合わせた通知配信で、離脱防止と単価アップを両立しています。

美容業界ならではのおもてなしに、スマレジのCRM機能がフィットしている好例です。

よくある質問（FAQ）

プレミアムプランとの違いは？: プレミアムプラスは、プレミアムの上位に位置するプランで、顧客管理機能（属性・履歴・来店頻度）や、ポイント制度・会員ランク機能が追加されています。リピーター施策に力を入れたい店舗におすすめです。
ポイントは会員ごとに設定できますか？: はい、できます。会員ランクごとに還元率を変更したり、特定の顧客にだけクーポンや特典を出すことも可能です。条件設定も柔軟に行えます。
LINE連携や外部ツールとの連携はできますか？: スマレジ・プレミアムプラスでは、LINEミニアプリ連携・CRM連携・予約システム連携などが可能です。LINEでの会員証提示、来店通知、クーポン配布などの機能が利用できます。
店舗が増えても一括管理できますか？: はい。プレミアムプラスは複数店舗の顧客情報や販促設定を一元管理できる設計になっています。グループ全体で共通の会員制度を運用したい方に最適です。